― 知識のことば― 


               

 

ソロモン王は外面的には野に咲く一輪のゆりの花ほどにも着飾ってはいませんでしたが、内面的には「知恵のことば」を着飾っていたため栄華を窮めることができました。「知恵のことば」と「知識のことば」は、漢字一文字の違いだけですが、似て非なるものです。NLT訳聖書では「知識のことば」を「spiritual knowledge」「霊的知識」と訳します。一般教養や学習した知識とは異なる、通常知りえないはずの事実を霊的に聖霊様が直接示されて知る、これが「知識のことば」です。以下は「教会知識」ですが、参考までに。

2007年度 アメリカで大きい教会 トップテン!

  1.                            レイクウード教会 47000名 ジョーエル・オースティン牧師

  2.                            ウィロクリ コミュニティー教会 23500名 ビル・ハイビルス牧師

  3.                            セコンド・バプテスト教会 23198名 エドヨン牧師

  4.                            サドルバック教会 22000名 リック・ウォレン牧師

  5.                            ライフチャーチTV教会 19907名 クレイグ・クローセル牧師

  6.                            サウスイーストクリスチャン教会 18013名 デイビストン牧師

  7.                            ノースポイント教会 17700名 エンディー・スティンリー牧師

  8.                            トマスロード・バプテスト教会 17445名 ジョナソン・パウエル牧師

  9.                            カルバリチャペル教会 17000名 バップ・コーイ牧師

 10.                       ポートスハウス教会 17000名 T.Dジェイコス牧師

また、2007年度にアメリカで最も早く成長した教会トップは、フロリダのスペイン人居住地域のディビーダ教会、ルディーマリヤクラシヤ牧師。この一年間で3200人が2800人増員の6000人教会にリバイバル。教会成長率109%です。アメリカは特に10000人以上の教会において人数が急増中のため、全体もクリスチャン人口は増加中です。2008年度、日本の教会も大きくリバイバルしましょう!では、本題の「知識のことば」について恵みを分かち合いましょう。

イエス様は神殿税問題が浮上した時、「知識のことば」で弟子たちに命じられました。「湖に行って釣りをして、最初に釣れた魚を取りなさい。その口をあけるとスタテル一枚が見つかるから、それを取って、わたしとあなたとの分として納めなさい。」マタイ17:21 イエス様がここで網の使える漁師たちに深みで網ではなく、釣りで魚を捕るよう言われたのは訳があります。遠投げ用のリール等の発明されていないこの時代、湖で釣りをすることはポイントがすぐそこの浅瀬限定になりますが、それは湖畔に近い浅瀬に今、生息しているスタテル一枚を飲んだこの魚をターゲットに捕らえるためでした。この魚は正式にはマトウダイといわれる深海魚で、その大きな口は長く伸びるのが特徴で、小魚をその口で掃除機のように吸い込んで丸呑み捕食でき冬の寒い時期には浅瀬に来ます。そのため多分、湖畔の堤防沿いを散歩していた誰かが誤ってポケットから湖中に「ぽろっ」と落としたスタテル一枚を冬に浅瀬で「すっ」と吸い込んだと思われますが、まさに驚異です。主は湖中の一匹の魚の口中の事情まで知られるとは!ちなみにこの魚はスタテルコイン一枚丸呑み可能な口サイズから全体像を考えると型と味のいい成魚の食用可能サイズのはずで、多分、旬で脂ものって美味しいので弟子もコイン摘出後、焼いて食べたと思います。また、別のケースでも主は「知識のことば」で言われました。「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれていて、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。」マタイ21:2 なんと遠距離から隣村に備えられた一匹のろばの子とその主人を知られ、過越祭でも主は「知識のことば」で言われました。「都にはいりなさい。そうすれば、水がめを運んでいる男に会うから、その人について行きなさい。そして、その人がはいって行く家の主人に、『弟子たちといっしょに過越の食事をする、わたしの客間はどこか、と先生が言っておられる。』と言いなさい。するとその主人が自分で、席が整って用意のできた二階の広間を見せてくれます。」マルコ14:12 主は水がめを運ぶ珍しい男と主人と二階の部屋事情までも遠地から知られました。魚、動物、人、命なき室内環境、どんな境遇も隠された事情も主は知られますが、これらのうち必要な知識が部分的に私たちの心の思いか夢や幻で示されたとき、それが「知識のことば」となります。これはクイズやパズルのような断片的な知識をヒントに有益なアドバイスを自ら受けたり、他人へ与えたりできる賜物です。「知識のことば」を賜物に持つエリシャはアラムの王の寝室で語る言葉までも知っているとうわさされましたが、当の本人は弟子の前で主が示されるときのみ必要な知識を得ることを謙遜かつ正直に告白しました。参考(第二列4:27,6:12)賜物の主権も栄光も主にあり、聖霊様が必要とされるときのみ啓示されます。私は19歳で聖霊様を受けた以降、よく夢や幻を見るようになりましたが、初めて礼拝中に御言葉を聞いているときに見せられた脳の幻はさすがに礼拝を妨げる悪魔の仕業だと思いました。そこで心の中で強くこれを否定して「脳みその悪魔よ、出て行け!」と命じましたが脳の幻は一向に消えません。夢は寝ている時に、幻は起きている時に見ます。そこでこの幻を注視すると右上に黒い石ころのような腫瘍が見えました。ああこれが悪いのだと思いながら今度はこの黒いものに向かって命じました。「イエス様の御名で命じる。この石ころ!消えろ!」すると黒い腫瘍部分だけ消えて鮮明な清い癒された脳になって幻は消えました。礼拝終了後、メッセージを終えた牧師様が聖徒の1人が今日、脳の腫瘍を除く手術をしているからお祈り下さいと報告していました。聖霊様が示される人体の肢体の幻はいつも脳であっても名前の分からない変形の臓器系統であっても不思議と気持ち悪くないものです。「イエス・キリストの打たれた打ち傷であなたは癒された!」信仰で御言葉を宣言して癒しを解き放ちましょう。

使徒ペテロは聖霊様に示されてアナニヤ夫婦の隠された偽善行為を見抜きましたが、私たちも誰かの偽善や罪過が超自然的に啓示されたとき、言いふらさず執り成し祈ることが要求されています。以前、ある大学生を伝道した直後、私は不思議な連続する二つの夢を見ました。最初の夢では、打出の小槌(こづち)が見えました。あれは日本神話で小槌を振ると小判がどんどん出てくる、その類の悪いものだと思って見ていると次に夢の場面が変わり、その大学生が一匹の二足歩行する大きな犬と仲良く手をつないで私の方に近づき、いきなり犬はわたしの手を馴れ馴れしくつかんで力任せに握手しました。「痛い!」この野郎と思いながら犬に怒りがこみ上げて目覚めました。この生意気な犬が悪魔を象徴することはすぐ分かりましたが、打出の小槌と小判とは、なんとも時代錯誤で昔風というか、神話的な偶像臭い印象残る夢だったので、後日その大学生に話しかけてみました。「兄弟、最近私は神様から何か特別な啓示を受けたのですが、正直に話して欲しい。お金のことで何か悪いことをしていませんか?」するとこの大学生は驚きながら罪を告白しましたが、内容が本当に小判がらみで驚きました。というのは詳細は言えませんが、見本のような沢山の小判がガラス張りの額縁に入ったものを通信販売で大量購入して、ここから小判だけをはがして裏技転売することで不当な利益を12万円くらい荒稼ぎしていたそうです。違法と知りつつ止められなかったそうで、お祈りを導いてあげました。「兄弟、それはご法度ですよ。悔い改めましょう。」「おお主よ!兄弟が小判を不正に…」なんだか現代版大江戸事件簿千両箱不正両替商人捕物帖のようでとっても情けない話でしたが、この種の隠された聖徒たちの罪の啓示は特に牧師になってから多いです。昨日、旅先からみかんを贈ってくださった栃木県の障害者施設に入っている若い姉妹は以前、イエス様を信じたのに仏壇を拝んでいる夢を見たので聞いてみると、実家にあるので罪とは知らずに拝んでいたとのことで、今はイエス様だけを礼拝しています。また、ある時は群衆にまぎれて立川競輪場に向かう二人の聖徒の夢を見ましたが、個人的にお話しすると的中!今は悔い改めてギャンブルは一切しないようです。また、ある大阪のお医者さんと同じ旅館の部屋に泊まった翌朝、私は天から洪水のような太い雷があちこちのパチンコ店のみに集中砲火して厳しく審判されている恐ろしい夢を見ましたが、そのままお話しすると「それは私のことです。」と自白してパチンコを辞めると語っていました。後日彼は盲腸になって通常1時間の手術がミスで8時間もかかって無事生還しましたが、その間、天国の幻を見ていたそうです。美しい賛美あふれる純金道路の天国があまりにも素晴らしい場所だったので何度も入ろうと試みたが誰かが後ろから繰り返し背中を引っ張った為、地上に無理やり押し戻されたそうです。本人いわく後ろから引っ張ってくれたのはイエス様。天国は非常に素晴らしい場所で今からまじめなクリスチャンになって伝道すると言っていました。また、人に希望を与え未来を示す「知識のことば」があります。埼玉のある立派な教会の牧師様と長老様が私たちの教会まで挨拶に来られ、後日その教会にお呼ばれしました。道中、私の一本先の電車で人身事故があり、遅れて教会に到着してメッセージを短めに終えましたが、牧師室で私は前日、夢で示された知識のことばを語りました。その内容が凄かったのです。私の夢ではその長老様が過去に数億円の借金を抱えていたのに、私に出会った直後にすべてが解決される。その後、彼はアメリカに行き、福音ビジネスのチャンスを掴み、その後は福音関係の仕事を始めるという内容でした。正直、話すか否か悩みました。というのは大胆に神様の啓示と思ってお話して外れたら恥ずかしいリバイバル講師となって私は自爆です。しかも私が何だからといって私に出会った直後に借金すべてがなくなりアメリカでしょうか。まるで作ったような面白話です。現実、数億円の借金、そんな人は多くはいませんし、外れた場合この紳士的なご年配の長老様を侮辱しかねない失礼な内容です。一方、内なる聖霊様は「大胆に語りなさい!」と私をうながされるので、しばしの内なる葛藤の後、賜物の力を信じて決断を下し、自爆覚悟で語りました。「あの、お伝えしたい神様の啓示があるのですが、外れたらすいませんね。」とみじめな前置きをしてから謙遜に半分だけ、借金が全額なくなるところまで語りました。すると長老様いわく「現在、数億円の借金はもう無い、しかし今まで事業でこぼした総額はそれ位にはなるでしょう。あと残りは5000万円で私の最後の土地を売却してちょうどこの最後の負債がなくなるところですが、実はちょうど明日、一年以上かかった財務処理の決算がようやく降りて完済するところです。」的中!正直で謙遜な長老様だなあと感心しましたが、その後のアメリカのこともそこでお話しておきました。後日、消息をお聞きしますと、まさにそのとおりの歩みをされていました。聖霊様の賜物は自爆を恐れず、人間的計算を捨てて、勇気で大胆に用いなければなりません。