スポーツ   


 

「肉体の鍛練もいくらかは有益ですが、今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。」(第一テモテ4:8)

肉体の鍛練であるスポーツをしましょう。私たちの敬虔のためにいくらかは有益です。健全な肉体に健全な精神が宿ります。信仰生活で肉体の管理も大切です。オリンピック選手のメダリストにクリスチャンが多くいますが、信仰で肉体を鍛練すると好成績を期待できます。

運動に関し「エリヤは、私たちと同じような人でしたが、」(ヤコブ:17)と紹介されているスポーツマンである預言者エリヤを手本に学びましょう。

第一列王記18:41 「それから、エリヤはアハブに言った。「上って行って飲み食いしなさい。激しい大雨の音がするから。」そこで、アハブは飲み食いするために上って行った。エリヤはカルメル山の頂上に登り地にひざまずいて自分の顔をひざの間にうずめた。それから、彼は若い者に言った。「さあ、上って行って、海のほうを見てくれ。」若い者は上って、見て来て、「何もありません。」と言った。すると、エリヤが言った。「七たびくり返しなさい。」七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています。」と言った。それでエリヤは言った。「上って行って、アハブに言いなさい。『大雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』」しばらくすると、空は濃い雲と風で暗くなり、やがて激しい大雨となった。アハブは車に乗ってイズレエルへ行った。主の手がエリヤの上に下ったので、彼は腰をからげてイズレエルの入口までアハブの前を走って行った。」

エリヤはこのときカルメル山頂まで登山しました。私は以前、観光バスでこの山を登りましたが、大きな山です。そこをエリヤは強健な足で歩いて登頂成功しました。さらにそこでエリヤは地にひざまずいて自分の顔をひざの間にうずめる、へりくだった祈りの姿勢に入りますが、これは同時にストレッチング運動でもあります。若者の一人が海の見える所まで7回往復する間じゅうずっとエリヤは雨が降るように神様に祈り続けました。長時間のストレッチング運動!体の固い人には出来ません。さらに極めつけはエリヤが腰をからげて走りやすくすると人並みはずれた体力で車に乗るアハブの前を走って行ったのです。イズレエルまで距離にして30キロはあるのに加速する危険な山頂から一挙に駆け下りて爆走状態です。山を下る車より速い速度とは何キロでしょうか。まさにオリンピック選手以上の超人です。その後もエリヤはすぐにベエル・シェバに迫害を恐れて移動しますが、その移動距離は徒歩で150キロもあります。加えて荒野に1日の道のりを入ります。

第一列王記19:8 「そこで、彼は起きて、食べ、そして飲み、この食べ物に力を得て、四十日四十夜、歩いて神の山ホレブに着いた。」

エリヤは食後、そこから荒野を四十日間、歩き続けてホレブ山。このように超人的スポーツマンとしてエリヤが広範囲に行動できたのは、主の手がエリヤの上に下ったからです。

「私は再び、日の下を見たが、競争は足の早い人のものではなく、戦いは勇士のものではなく、またパンは知恵のある人のものではなく、また富は悟りのある人のものではなく、愛顧は知識のある人のものではないことはわかった。すべての人が時と機会に出会うからだ。」(伝道者の書9:11)

エリヤに主の手が下ると長距離を快速で走れるマラソンランナーとなり、サムソンに主の手が下ると怪力の重量級バーベル上げ選手となり、町の門のとびらと二本の門柱をつかんで、かんぬきごと引き抜き、それを肩にかついで、山頂まで運び(士師16:3)、ペテロに主の手が下ると153匹の魚に満ちた舟より早く?泳いで100メートル自由形遊泳選手になれるのです。(ヨハネ21:8)

 ハレルヤ。今、同じ主の手があなたに下り、運動能力抜群のスポーツマンになれますよう、イエス様の御名で祝福します。

昔、友だちの高校のクラスメートにクリスチャンがいました。そのクリスチャンは友だちから聞いた話ですが、絶対体育の授業のマラソンの時間にワープしなかったそうです。他のすべての生徒たちはグランドを走らされるとき先生の視界の届かないところではコースのインサイドを大幅にワープして近道しながらマラソンしていたのですが、このクリスチャンだけは誰も見ていなくともクラスでただ一人決められたコース通り正確に走っていたそうです。このようなクリスチャンこそ勇気ある立派なスポーツマンだと思います。